デト・モト1001型

デト1001型は叡山電鉄に、モト1001型は京福電気鉄道に所属する無蓋電動貨車です。形式や配置路線は違うものの、外観・足回りは全く同様の車両です。
1974年に嵐山線(嵐電)フモ501型、叡山線(叡電)デワ101型を置き換えるために登場しました。足回りは京都市交通局600型の余剰品を使用しており、日本最後の新造時トロリーポール車でした。
現在でも嵐電・叡電の保線車として活躍しています(デト1001型はATS非搭載のため営業時間帯の運転不可)


2007/10/27 修学院車庫にて

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