2600系30番台

1981年に昇圧による8両運転開始に伴なう7両編成の車両不足を補うために製造されました。基本は2600系0番台と同じとしながら、ライト配置などは3000系(現在8000系30番台)と同じ物を採用するなど若干異なる点があります。0番台は2000系の車体などを利用して作られましたが、30番台は完全新造とされました。当初は先頭車にも幌がついていましたが、後に外され、その金具だけが残っています。また、貫通扉横には手すりが設置されていますが、新塗装化された編成から撤去されました。0番台と連結して運用することも可能ですが、現在は30番台だけで7連を組んで、京阪本線の急行以下の各種別で活躍しています。


2012/7/12 寝屋川市にて


旧塗装 2007/10/28 大和田にて

いなり、こんこん、恋いろは三条京子HM
2014/3/13 中書島にて
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